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企業型確定拠出年金制度について

執筆者の写真: 人事総務部人事総務部

2019年3月より導入している企業型確定拠出年金制度について、ご紹介させて頂きます。

社内報では簡潔な内容となりますがご確認下さい。

導入当初、希望者の方へご案内をさせて頂きましたが、現在窓口である金融機関にてご案内資料を再作成を頂いており、完成しましたらご案内させて頂きます。乞うご期待願います。


☆確定拠出年金制度の仕組み


①老後のお金を準備する為、掛金を積み立てる。

<掛金額を選択:最低1,000円/月 最高27,500円/月>


②資産を運用する。

<積み立てた掛金を自分で投資信託や定期預金などの商品を選び運用を行う>


③資産を受け取る。

<原則60歳以降に年金・一時金など受け取り方を選択します。>


【確定拠出年金のメリット】税金が、掛金・運用・受取の場面で優遇される。 

○拠出  掛金は税金・社会保険料の算定対象外 

○運用  利息・運用益が非課税

○受取  一定額迄税金がかからない。


【確定拠出年金の留意点】

●一度拠出をされれば、拠出を止める事が出来ない。

 (最低額である1,000円/月への変更は可能) 

●60歳まで引き出せない 

●商品の中には、元本割れする可能性があるものがある。 

●将来の公的年金が減少する場合がある。


留意点はありますが、老後への備えを図り、税金の優遇のメリットが大きく今を充実させることができる制度となり、ご参考の程お願い致します。





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