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〜中心視の使い方〜

執筆者の写真: HI-LINE安全管理室HI-LINE安全管理室

更新日:2024年10月7日

右直事故を避けるための危険予測



文字まで判別できる中心視の範囲は極めて狭い


人間の視野は左右の眼を合わせると180度以上あります。 片眼の視野は鼻側に約60度、耳側に約100度、上方向に約60度、下方向に約70度と言われています。その中で、標識の文字を読むなど、モノのカタチや色などがキチンと認識できる範囲を中心視と言い、わずか1~2度ほど。中心視のまわりの必要なものを識別できる範囲、有効視野は左右に35度ほど。その外側である周辺視野では、カタチや色などをハッキリと認識することはできません。また、有効視野は速度が上がったり、トラックなどの大きなモノに注意を惹きつけられると、狭くなってしまうことがわかっています。



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