新たなスタートを切る技能実習生
2月10日、ベトナムから来た技能実習生が、日本での新たな一歩を踏み出しました。緊張の中で迎えた初日、自己紹介の場では、キーさんの奥さんがサポートと通訳を務め、無事にコミュニケーションを取ることができました。
常温西淀川センター
常温西淀川センター
常温西淀川センターにおいて、ついにベトナム人技能実習生5名の受入れが開始されました。
初日はお互いの自己紹介からスタートしました。実習生たちは一生懸命日本語を使いながら、自分の趣味や夢、そして日本に来た理由について丁寧に発表してくれました。決して流暢とは言えない日本語でしたが、彼らの熱意と想いがひしひしと伝わってくるものでした。
これから約1年間、彼らは懸命に日本語を学びながら仕事を覚えていくことでしょう。私たちも同じ覚悟を持ち、しっかりと彼らをサポートしていかなければならないと強く感じました。
また、受入れ初日からの3日間、キーチーフの奥様にも通訳としてご尽力いただき、大変助かりました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。
今後も実習生たちが安心して働ける環境を整え、共に成長していけるよう努めてまいります。
常温西淀川センターC長 田原正樹
常温岡山センター
2月7日(金)にセンター見学・入寮を済ませ、10日(月)より初出勤となりました。当事業所に配属となったのは略名でアインさん、ナムさん、フィさん、グエンさんの4名です。
金光寮よりの送迎の際にも「地域の事」「仕事の事」「お互いの事」と色々と質問攻めになるくらい積極的に話をしてくれています。
慣れる迄の当面の基本的な仕事としては雑貨搬送、ドビラ仕分、翌日分の補充となります。現状は各班長とマンツーマンでの作業指導を行っている状態で当初は日本語もなかなか難しいと聞いていましたが、1年前より派遣会社より留学生や外国の方を雇用、指導していた事もあり特に違和感なく指導が出来ている様子。
スタッフ間の話の中でも「こう話したら伝わりにくい」とか「こんな話が出てます」など事務所や休憩室でもそう言った話題が出てくるくらい関心を持ってくれている様に思えます。
2期生を受け入れるまでに1F作業場だけではなく全体的に同様の意識で進めれるように共有して行きたいと思います。
常温岡山センター所長 西田忠史
常温西淀川センター/常温岡山センター初日作業風景